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エフェクトブリーチってどんなブリーチ?

やましー
バジオットエイチ スタイリストのやましーです。

今回はここ数年で多くなってきたハイトーンカラー

そのハイトーンカラーの土台となる脱色剤、ブリーチについての記事となっております。

 

エフェクトブリーチってどんなもの?

当店ではエフェクトブリーチと呼ばれる薬剤を導入しております。

 

エフェクトブリーチってどんなもの?という話の前に

なぜこの薬剤が必要になるのかをお話したいと思います。

 

まずは現在ハイトーンカラーをされていて、特に白っぽい色にしている方は経験があるかも知れませんが

過度なブリーチによって髪の毛が切れてしまうという事があります。

 

どうしてこのような事が起きるのかというと

ブリーチは髪の毛に対してとても強いダメージを与える施術、薬剤だからです。

 

断毛してしまうダメージ原因

髪の毛を脱色するにはキューティクルという

髪の毛の蓋のようなものをこじ開けて毛髪内部に作用するために

「アルカリ剤」というものが必要で

この「アルカリ剤」が毛髪のたんぱく質、脂質を溶かし

過度なブリーチは髪の毛を断毛させる原因を作ってしまうのです。

エフェクトブリーチとは?

ではエフェクトブリーチとはどういった薬剤なのかと言うと

簡単言うとダメージの原因のアルカリをおさえる事のできる薬剤

ブリーチ剤特有の熱を持ったり剤が水と分離したりすることもありません。

 

しかし

アルカリが抑えられるという事はキューティクルを開く効果も弱く

通常のブリーチ剤に比べると脱色をするスピードが遅く時間がかなりかかります

なぜエフェクトブリーチが必要なのか?

ホワイト系のカラーをする場合オレンジの色素を抜き薄い黄色のベースが必要なためかなりの脱色が必要となるので

既にブリーチしてダメージを大きく受けている髪の毛に更にブリーチをするケースは多いと思います。

 

髪の毛がしっかりしていてダメージを受けても耐えられる髪の毛ばかりではなく

毛質によっては耐え切れず目的の色味に必要なベースが整えられずあきらめるしかない場合もあります。

そこでエフェクトブリーチが必要性の大きくなってきます。

 

アルカリを抑える効果が高いため脱色するのに時間がかかってしまうデメリットも

すでにダメージを受けている髪の毛を対象とした場合

そのデメリットもメリットに変わってきます。

 

通常のブリーチで断毛してしまうような髪の毛の状態では

すでにキューティクルは剥がれていたり開いています

その状態であればアルカリを抑えたまま脱色ができるエフェクトブリーチは

断毛しにくくホワイト系の色味を表現するベース作りに適したブリーチ薬剤になります。

 

ハイトーンカラーはブリーチでのベース作りが何より重要で

美容室に数あるメニューの中で1,2を争うほどダメージが多い施術に

なります。

 

ダメージ原因の大部分を負うブリーチ施術をいかにダメージさせないかで仕上がりが大きく変わってきます。

 

そもそも目的色のためにブリーチをしなければいけないのにそのブリーチのダメージによって髪の毛自体が切れてなくなった

なんて本末転倒ですよね。

 

特にホワイト系のカラーを希望される場合は

髪質によってはエフェクトブリーチを行わなければ断毛リスク含め施術不可能なケースもあるので

ただ単に痛みにくいブリーチというだけではなく

いままではできなかったカラーを表現するために必要不可欠な薬剤になるのかなと思います。

 

気になった方は是非スタッフにお気軽に聞いてくださいね

それではこの辺で。

 

 

 

 

 

 

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