BUZZIoT/hの特徴
ミラーロイドの導入
までの美容室は世の中がこんなにIT化が進んで便利になってきているのに対して、雑誌を見せたり、ヘアカタログを見せたりしながら口頭でイメージをお客様に伝えるアナログ感が続いています。
どんな人も必ず髪は伸びます。
そして、理容室なり美容室なりでカットなどを定期的に行います。
この時にお客様が思い描いている「なりたい」イメージ像をどれだけ美容師に正確に伝えられているでしょうか。
また、逆に美容師側がスタイルの提案をする際にどれだけ「ズレ」が無くイメージをお客様に伝わっているでしょうか。
当サロンはこの「ズレ」が無くなっていけばより、顧客満足度を上げて、かつ、固定客の増加、お客様からの信頼を得られると常々考えておりました。
そこで考えついたのが「カウンセリングの可視化」「仕上がりイメージの可視化」です。
今まで曖昧で通してきた仕上がりイメージをテクノロジーを使って具現化して見えるようして、お客様とイメージの共有をすることができる。
そんなツールがこの「ミラーロイド」です。
これは、通常普通の鏡としてももちろん使えますが、Androidが搭載されたタブレットのような鏡です。
今まででは考えられなかったことが美容室で体験できる時代になっていきます。
このスマートミラーで可能な事とは?
- 「カットスタイルのチェンジ後の状態が事前にシュミレーションできる」
- 「ヘアカラーの染まり上がりの状態が事前に確認できる」
- 「AI搭載なので顧客の来店のたびに顔認証でその人の好みを学習して好きな動画配信や情報配信ができる」
- 「カルテとの連動でこれも顔認証で鏡の中で実物大で確認できる」
- 「仕上げのスタイリングを動画で記憶して、それをお客様に配信できる」
- 「滞在時間が長いメニューの時でも映画などで楽しめる」
- 「自社の動画配信(YouTube)なども配信できる」
- 「今後あらゆる業界で導入されていくため、さらなるサービスコンテンツも見込める」
美容師は技術はあって当たり前、だからそれ以外で「ここでしかできない事」を行う事が非常に重要だと当サロンは考えます。
それを表現できるのが「ミラーロイド」です。
今後、ホテルや公共施設など、あらゆる場所にスマートミラーが増えていくことで他業種とのWEBを通した繋がりが更なるサービスを可能にしていくことが期待されます。
近い将来では、音声認識機能が搭載されているため、言語同時翻訳機能も可能になり、外国人のお客様との会話がスマートミラーが認識して、日本語は英語に、英語は日本語にというように鏡の中で翻訳されるので、外国の方でも安心してご来店していただける環境になっていきます。
ヘアサロンでエンターテインメントなひと時をお過ごしいただけます。
iPadを使ったサービスの提供
そして
- 「YouTube」
- 「Netflix」
- 「prime Video」
- 「TVer」
- 「U―next」
などの動画配信で長時間の滞在でも飽きずに過ごせることができますしアプリでのゲームなども常に最新の状態で楽しんでいただけます。
デジタルカルテで見えるカウンセリング
これは、上記に記載した内容に追加してより顧客満足度とリピート率の向上につながるシステムです。サロンでカットして1〜2ヶ月後にカットしに行った時によく耳にするのが
これは本当によくオーダーでも多いお客様からの声です。
もちろんこれまでも、カルテにも前回のオーダー内容はメモで記載はしていますし、大体はそういうサロンがほとんどでしょう。
でも、実際に一番多いオーダーは
このオーダーは非常に多いと長い美容経験から感じ取っています。
月に数百人を担当させて頂いたりすると、やはり美容師も人間なので、所詮人間の記憶力なんてたかが知れています。
正直うろ覚えで施術に入る、なんてことが実際の現場では当たり前という感覚になっていると思います。
それで仕上がってみたら、
これがお客様の心理の中に絶対にあるケースが多いと感じておりました。
そこで当サロンが提案するのがデジタル式のカルテ管理です。
お客様がご来店されるたびに、仕上がりを、前、両サイド、後ろと写真を撮って画像で保管しておくことができるシステムです。
その他にも例えば、
- パーマの巻き上がりの状態を画像で保管
- ヘアカラーの色味を画像で保管
など、使い方によって細かにその時の必要な情報を全て画像で保管していきます。
そしてその履歴はそのお客様の歴史としてオリジナルのその人だけのヘアカタログとして積み上げられていくことになります。
そうする事でお客様が季節が変わって、
というような、通常ならほぼ覚えていないであろう漠然とした情報も画像として残っているので
お客様と共有しながら振り返ることも可能です。
その時に意外とわかるのが、お客様側も記憶が曖昧だということです。
実際にその時期の画像を振り返ると、
こういうズレが無くなることで、お客様により安心感を持っていただくことができる環境になっております。
見えるヘアカラーカウンセリング「カラオぺ」
現在進行形で美容室のカラーカウンセリングはアナログです。
「ヘアカタログを見せてこんな感じ」
「WEBを使っても画像でこんな感じ」
「お客様が持ってきた画像を見てこんな感じ」
そう、「こんな感じ」というのがほとんどです。
ここでもお客様がやりたい色と美容師が感じ取った色味にはズレが生じます。
このズレをなくしていくヘアカラー専用のAI搭載のカウンセリングツールが「カラオペ」です。
step
1まずお客様の現在の髪の明るさを13段階の明るさの違うモデルの画像を見せて共有する。
step
2仕上がりの明度を決定しを画像で共有する。
step
3明るさが決まったら希望色のイメージをモデル画像で共有する。
(アッシュ系、ピンク系、ブラウン系、イエロー系など)
step
4色味のイメージが共有できたら色の強さをモデル画像で共有する。
step
5イメージが共有できたらそのお客様が希望する色味をAIが5種類くらいまで絞り込む。
(この段階でお客様がイメージしている色味が高確率で出てくる仕組みになっています)
step
6希望色が決まったら使用薬剤の調合比率、分量をAIが計算。
この細かな工程がその方だけのヘアカラーカウンセリングとしてマッチングします。
実際、ある程度経験値がある美容師であればズレが少なくこなせるとは思いますが、
この「カラオぺ」はやりたい色がだんだん見えてくるワクワク感と共に、イメージがよりしやすくなります。
今まで希望した事のないヘアカラーの色味にトライしたいけど、どうしようか迷っている方にもぜひおすすめです。
美容室から始める健康診断「icoi」イコイ
このシステムは全く新しい取り組みです。髪の毛とはその人の排泄物にあたり、その人の体内情報が沢山詰まっております。
現在すでに病院など医療機関では実施されていますが、自分が調べたい時期に髪の毛を100本ほど専門の機関に(現在日本で2箇所のみ)送ります。
そこで検査をした結果で自分の体のミネラルバランスを知ることができます。
ミネラルを知って何がわかるんだ?
と思われるかもしれませんが、今そのバランス次第ではどんな病気のリスクが高いかということが
高確率で分かってしまう時代になっているんです。
例えば現代社会で非常に多い病気の一つの「ガン」
一言にガンといってもいろんな部位のガンがあります。
そのガンが何が原因で
どこがガンになる可能性がある
ということが事前に早期に分かるとしたら?
これはとても健康においてとても有益な事だと思います。
病院で人間ドックをすれば数万円、時間もかかります。
それが髪の毛からどこが悪いと言うことが判別できるんです。
さらにこの取り組みは国もバックアップして行なっている事もあり、20社以上の大手企業が協力している事業になります。
NEC、アデランス、三井物産、DAIKIN、RIKEN、Yahooなどを筆頭に多くの大企業も注目していて
NHKでも番組で特集されています。
現在、乳がんの発見率は9割まで精度が上がっているようです。
この場合はある特定のミネラルが以上な数値を示すことが分かっており、
そこで検査をすれば早期発見で治る率も各段に上がるようです。
その他にも糖尿病などのリスクも診断できるものになります。
そのシステムが
病院→12000円
美容室→3700円
この価格でヘアサロンで気軽に健康診断ができます。
病院では不特定多数の人の情報しか集まらなかったのに対して、
ヘアサロンでは同じ人の情報が定期的に入手することができ
診断の正確性が増すと言う観点で、ヘアサロンが窓口としての役割を担う事になりました。
しかしどこのサロンでも実施できるわけではなく
小規模サロン中心に、お客様と密に施することができるサロン限定で
1つの駅に対して取り扱いできるサロンが1〜2軒までと言う制約もあります。
最初に登録が必要ですが、
一度登録するとお客様の健康診断結果はスマートフォンに検査期機関から送られてきます。
さらに足りないミネラルが分かったら、必要なサプリや食品、ドリンクなどがそのサイト内で購入する事もできます。
さらに近日、ヨシケイという食材配達の企業も参加し、
『こんな料理を食べる事で改善していけますよ』
その人に足りない食材を用意して配達してくれる
という取り組みもスタートする予定です。
特に現代社会で問題になっている「キレやすい子供」
ここにもミネラルバランスの崩れが大きく関係してきているとのことで、
もちろん子供の髪からも検査ができるので、足りないミネラル知ることで
その子にあった食材でご飯を作ってあげることもできるようになります。
ぜひ一度この毛髪ミネラル検査で自分の健康状態を知ってみませんか?